コース紹介

設置コース

  • 2年コース(4月入学)
  • 1年6カ月コース(10月入学)

特徴

  • 01

    専任の担任制

    →いつでも、どんなことでも…。きめ細かな学生支援

    本学科では、全クラスに専任教員が担任としてつきます。非常勤講師による担任制と異なり、専任教員は常に学校に在籍しているため、学生からの質問や相談に随時対応することができます。さらに放課後には、日本語学習の補習や個別指導も行い、授業中はもちろん、授業外においても、よりきめ細やかなサポートを実現しています。

  • 02

    コミュニケーション力を育てるカリキュラム

    本学科では、会話表現の授業をはじめ、グループワーク、1分間スピーチ、学習発表会など、さまざまな活動に取り組んでいます。通常の授業においても話し合いによる学びを重視し、学んだ語彙や文法を積極的に活用することで、会話能力を着実に高めていきます。さらに、自分の持つ日本語を駆使して相手に伝えるためのストラテジーを身につけることも重要な目標としています。

  • 03

    授業時間数は圧倒的に多い

    神戸電子専門学校日本語学科は日本法務省出入国在留管理庁が定める基準を満たすだけではなく、日本の専修学校設置基準を満たすため、授業時間数は一般的な日本語学校より、多くなっています。

    一般的な日本語学校 神戸電子専門学校日本語学科
    760 時間/年間 850 時間/年間
    45 分/1 コマ 50 分/1 コマ

    さらに、専任の担任制より、正規授業以外に自律学習の機会を設けて個別指導。学生の自律性を強化しながら、さらなる日本語習得を目指します。

  • 2年コース(4月入学)

    • 2年かけて日本語の基礎から応用までしっかり学び、幅広い日本語を習得します。
    • N1取得が目標です。
  • 1年6カ月コース(10月入学)

    • 日本語の基礎から日常的な日本語を中心に、進学先での勉学に必要な日本語を学びます。
    • N2取得が目標です。

学習内容

初級

入学から6か月

425時間)

基本的な文法を習得する。日常生活に必要な会話や平易な文章の読み書きができる。

文法(N3レベル)、聴解、読解、文字語彙、作文、コミュニケーションゲーム、学習発表会
中級

入学後6か月~1年

425時間)

四技能をバランスよく定着。身の回りのできごとや社会的な話題について説明したり、意見を言ったりできる。

文法(N2レベル)、聴解、読解、文字語彙、小論文、会話表現、学習発表会、能試対策、留試対策

上級 I

入学後1年~16か月

425時間)

高度な文法を習得、新聞やドキュメンタリー番組等の日本語が理解でき、自分の意見を理由と共に述べる。

文法(N1レベル)、聴解、読解、文字語彙、小論文、会話表現、学習発表会、能試対策、留試対策、新聞・テレビ番組などの生教材、スピーチ、日本事情、学習発表会

上級 II

入学後16か月~2

425時間)

日本語の運用力を高める。新聞の社説や論文などが理解でき、自分の意見を理由と共に述べることができる。

文法(N1レベル)、聴解、読解、文字語彙、小論文、会話表現、学習発表会、能試対策、留試対策、新聞・テレビ番組などの生教材、スピーチ、日本事情、学習発表会

卒業後の進路

  • 【大学】
    立命館大学、関西学院大学、近畿大学、京都産業大学、京都光華大学、神戸芸術工科大学、神戸山手大学、神戸学院大学等々
  • 【大学院】(研究生を含む)
    東京芸術大学大学院、筑波大学大学院、神戸大学大学院、和歌山大学大学院、九州大学大学院、大阪府立大学大学院、関西大学大学院、大阪産業大学大学院、甲南大学大学院、大阪芸術大学大学院、神戸芸術工科大学大学院、大阪工業大学大学院、追手門学院大学大学院、神戸情報大学院大学
  • 【専門学校】
    神戸電子専門学校 
    自動車整備、ホテル観光、介護福祉、ゲーム、アニメ、音楽、服飾デザイン等多数の専門学校